作品名 | ![]() |
渾朴(こんぼく) |
作品の意味 | ![]() |
素朴で充実の意味 |
大きさ | ![]() |
70cm×135cm |
制作日 | ![]() |
2005年 |
価格 | ![]() |
- |
解説 | ![]() |
◯2005年 日露修好150周年記念ロシア巡回日本現代書展出品 ◯2005年 「2006年書作品年鑑」に掲載 監修・主筆 小野寺啓治 菅原書房 定価5.000円 ◯2008年 モスクワ・チェリャビンスク国立美術館収蔵 筆は息子の胎毛筆です 小野寺講評 渾も朴も懐を大きく広げ、向勢(向き合う)のまろやかな姿を生む。白をゆったりと包む、和やかな表情が秀逸だ。 素朴で充実の意味 人と人とが、互いに認め合い、一緒に喜び合う温かい心の触れ合い。 静かで柔らかい心地よいものを求めて書作しました。 息子の赤ちゃん筆で書きました。 ロシア展に出品が決まった時、 息子は 「ぼくの筆で書いたの?」 「そうよ」 「ぼくがいたから書けたんだね」 「そうよね ありがとう」 息子はとても誇らしげな顔で にこにこしていました。 自分の存在が尊いことを確認 したようにとてもいい顔が 印象的でした。 生まれてきてくれて、ありがとう 感謝の心であふれていました。 |