潤いの新緑の香つつまれる梅雨の頃、
新鮮な空気の中、大阪市美術館で五柳会の展覧会が開催されます。
今年は50周年記念となります。
学生の頃から毎年1回大作発表の場として、
大きな紙に全力でとりくんで大きく胸をふくらませていたことが思い起こされます。
今年の企画展は、五柳会の由来である陶淵明の「五柳先生伝」の合作が展示されています。
また、本展にはいつもの展示に加え、6人の会員のグループ展も開催されています。
第2部の小作品は、「平城京遷都1300年」を記念しての作品が展示されています。
私は、グループ展・五柳先生伝合作・小作品に参加しております。
グループ展は、9メートルの壁面に、「赤ちゃん筆の世界・天遊(子供心で遊ぶ)」のテーマをもとに展示しております。
赤ちゃん筆作品の世界から温かく包み込む「愛」を感じていただけたら何よりの喜びです。
お時間のゆるすかぎり、ご観覧いただけますようご案内申し上げます。
五柳会会員 野内三和子
【期間】 6月15日(火)~20日(日)
【会場】 大阪市立美術館地下展覧会室(天王寺公園内)
【主催】 五柳会
【後援】 大阪府・府教育委員会
大阪市・市教育委員会
読売新聞大阪本社
読売テレビ
【五柳会公募書展案内状希望】の件名で、メール(info@shin-ei-souro.jp)までご連絡ください。
ご案内はがきを送らせていただきます。案内状で公園入場が2名様まで無料となります。
「嘉」210×210
「守」赤ちゃん筆作品