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ハンガリー・ホップ・フェレンツ東洋美術館収蔵 「知音」

知音

2013年3月26日から4月7日まで大阪梅田スカイハイツ空中庭園展望台で「ブルーアート展」が行われま した。この展覧会は国連郵政事業60周年、オーディムヨーロッパ創立30周年記念事業、国連制定世界自 閉症啓発デー推進プログラム 欧米日・総合芸術展です。

作品解説

観覧者と

この展覧会では述べ約500名の方と交流させていただきました。

多くの海外から来られた方々との交流もさせていただきました。

作品の内容や思いをお伝えることができ、書芸術の世界を楽しんでいただけたことと嬉しく思っています。

また、展覧されました作品は書だけではなく絵画もありました。広い芸術の世界を楽しみ、貴重な時間を過ごせました。

ご観覧いただいた方からたくさんの励ましのコメントをいただきました。

皆様ありがとうございました。

ここに出展させていただいた「知音」の作品が

ハンガリー・ホップ・フェレンツ東洋美術館に収蔵されました。

ハンガリー・ホップ・フェレンツ東洋美術館
ハンガリー・ホップ・フェレンツ東洋美術館

ジェルジィ・ファイチャーク館長
ジェルジィ・ファイチャーク館長

『このような素晴らしい作品を寄贈していただき、誠にありがとうございます

あなたの作品は、私たちの永久コレクションのひとつに加わります。

これはハンガリー応用美術大学の教材として用いられます

心より感謝致します

ブタペスト、ハンガリー館長

ジェルジィ・ファイチャーク』

【作品解説】

「知音」は中国春秋時代の琴の名人の故事(「列子」湯問)からの文字です。

琴の名人伯牙は親友の鐘子期にいつも琴を聞いてもらって楽しい時間を持っていました。

ところが親友の鐘子期が亡くなると、自分の琴の音を理解できるものは、もはやいないと、

愛用していた琴の糸を切って、再び弾くことがなかったという故事です。

新しい出会いから、このような素晴らしい人とのかかわりができる事を祈っての思いがありました。

 

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